チラシのメソッド

4.集客の手段におぼれると集客できない謎

今日はちょっと耳に痛い話をします。

あなたの塾の理念は作ってはダメ

チラシに必要な要素の続きです。

前回はチラシ作成に必要な要素を掘り下げなければいけない、というお話をしました。

掘り下げていただきたいのは「あなたの塾の理念」

これを作ってはダメだという謎のお話をいたします。

 

どんな塾にも理念はあります。
塾だけではなく、会社にも理念はありますね。

塾を開校した時に、ひとり塾長の皆さまもこれを作ったはずです。

塾チラシを作成するお仕事をしていて、たくさんのひとり塾長の方とお話をするのですが、
「塾の理念を教えてください」
とお聞きしますと、大抵の方はホームページを見せて、

「これです」と仰います。

そこには、耳障りの言い美辞麗句が並んでいることがほとんどです。

 

ああ、聞き方が間違っていたな、と思い
「あなたの塾に通うとお子さんはどうなりますか?」とお聞きしますと

成績が上がる
笑顔になる
自発的に勉強するようになる
やる気が出る

「なんでそうなるんですか?」とお聞きしますと

カリキュラムの説明

これまた、聞き方が間違っていたな、と思い
「あなたの塾の魅力を一言で表現すると?」とお聞きしますと

なんでしょうね…

となります。

 

厳しいようですが、それでは、集客のできるチラシは作れません。

なぜなら、何度もお伝えしているように、集客できるチラシに必要な要素とは

チラシを手にした人に「自分事」と思っていただく必要があるからです。

理念を決まりきった美辞麗句で作り上げても、
読んだ人にとっては「塾なんだから当たり前でしょ」で済んでしまいます。

ひとり塾長の塾チラシに必要なのは「共感」

理念や強みは「集客」には必要です。
でも「必要」だから作る。という手段におぼれると、集客ができません。

なんだか禅問答みたいですが。

大手塾にはコストパフォーマンスでは負ける
実績でも負ける
クラス構成やカリキュラムの充実では勝負できない
広告にかける経費もかなわない

そんなひとり塾長が勝つ方法は、

ひとり塾長にしかできないこと
ひとり塾長だからできること

をアピールして、お母様の共感 を得ることです。

お母様の共感を得るというのはどういうことか?

「個別指導」
「お子さんひとりひとりに合った方法で」

確かにこれは、「ひとり塾長だからできること」です。

でもそれではお母様の共感は得られません。

 

自分の子どもがこの塾に入るとどうなるのか?

がお母様に想像できるようなことを意識してみましょう。

 

お分かりかと思いますが、これを実現するには、
いろんなタイプのお子様を想定してはできません。

どんな子でも「成績が上がる」「やる気が出る」「笑顔になる」
そんな美辞麗句にお母様は逆に「そんなわけがない」と間違い探しをし始めます。

集客できる塾チラシでは

「こんな子」が「こんな風になる」塾

ということが想像できるような「塾の理念」を見つけることから始まります。

 

あなたの塾は

「どんな子」が「どんなふうになる」塾ですか?
それはなぜですか?

 

 

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ひとり塾長の集客チラシ

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